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​もっと知りたい

ここでは、さらに『0』と中心について。
さらに、呼吸やイメージ(意念)について解説します。
より深く知ることで効果も変わるので、

何でも気軽に質問して下さい。

​それでは始めましょう。

​“0”を知ろう

体感覚で『中心』が分かるにつれて、感覚と共に体内のエネルギーネットワークを知覚できるようになり『氣』が充実し心身のバランスが整って来ます。
身体的には、慢性的な肩こりや腰痛をはじめとして、スポーツ障害などの様々な自然治癒効果が認められるほか、精神的なストレス、不眠、不安の緩和などにも優れた改善効果が現れ、『今』にフォーカスする集中力も増して、余計な考えが消え、物事がよく見える様になることで、人間関係にありがちな問題も解決しやすくなります。
その結果、幸福感が増し人生が豊かになるのです。

この様に、エネルギーの流れを整える効果は様々な形で現れてきます。

別記で、『良い運気を導く』と書きましたが、それもこの事から想像できると思います。

このエネルギーワーク本質は、『0』と言う万物の根本に根ざしています。

この事から、その効果は計り知れないものがあることをイメージして頂ければと思います。

 

ここで言う“0”の概念は全ての中心を意味します。

素粒子から原子、分子、惑星、銀河に至るまで、宇宙の全てのものには中心が存在します。
粒子の運動、惑星や銀河の軌道にも運動の中心が存在します。

この中心を、ゼロポジションやニュートラルと呼び、禅や瞑想では無や空と表現し、『円相』と言って宇宙の本質、真理、悟りを表します。
私たちの肉体にも中心が存在します。
肉体を構成する、素粒子、原子、分子、細胞、そして脊柱に至るまで全てに中心が存在します。
私たちが、立ったり、座ったり、歩いたりする時にバランスをとります。そこにもバランスの中心が存在します。

ここまで説明すると分かるように、人の心にも中心が存在します。

心が整うという事は、即ち心が『中心=0=今』に在ることを意味します。

昨今、サウナ道という言葉がありますが、これも雑念が消えて、身も心も中心に整う感覚が禅に通じるものとして認知されたからでしょう。禅とサウナの共通点を述べる人もいます。

さらには、茶道にならって珈琲道などと言うものも耳にします。

これも同様、何事も極めれば、自ずと中心に整う道となることを意味しているのだと思います。

何事にも中心が存在します。
そこは何処までも『0=中心』の領域です。

この宇宙を作り上げている物質も、量子レベルで見れば、ある瞬間は存在し、ある瞬間は波の状態である様に、物質の本質も在るようで無いと言う『0』であり、「無=0」の領域においては、すべては地続きの『0』であると見ることができます。

ですから、禅で言うところの「禅定」、つまり無心に整うと言う事は、限りない無心=0であり、その感覚領域は、物質、意識、心を問わず、物理を超越して時間も空間も存在せず、今という瞬間において、この世界の全ては一体であると言う事を、感覚的に知覚していることを意味しています。
これを『円相=◯』宇宙の本質、真理、悟りと説いているのです。

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イメージと瞑想について

イメージ瞑想は、心を穏やかにし、リラックス効果を高めるための瞑想法の一つです。イメージ瞑想は比較的簡単なので、方法を一部紹介します。

イメージ瞑想の基本的な手順
* ストレッチなどで体を軽くほぐす。特に顔を緩めると効果的。

 * 静かな場所を選び、楽な姿勢で座るか横になる。

 * 目を閉じ、数回深呼吸をして心身をリラックスさせる。

 * 心地よいイメージ(例えば、美しい風景、穏やかな海、暖かい光など)を思い浮かべる。

 * そのイメージを五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)で感じてみる。

 * イメージに集中し、雑念が浮かんでも気にせず、ゆっくりと呼吸を続ける。

 * 数分間続けたら、ゆっくりと目を開ける。

イメージ瞑想の効果

 * ストレス軽減

 * リラックス効果

 * 集中力向上

 * 創造性向上

 * 感情のコントロール

 * 自己肯定感の向上

イメージ瞑想のポイント

 * どんなイメージでもOK。自分が心地よく感じられるイメージを選ぶことが大切です。

 * イメージを鮮明に思い描くほど、効果が高まります。

 * 雑念が浮かんでも気にせず、イメージに意識を戻しましょう。

 * 毎日続けることで、より効果を実感できます。

イメージ瞑想の注意点

 * 瞑想中に気分が悪くなったら、すぐに中止しましょう。

 * 瞑想の効果には個人差があります。焦らず、自分のペースで続けましょう。

イメージ瞑想の種類

 * 自然の風景をイメージする

 * 好きな場所や物をイメージする

 * 理想の自分をイメージする

 * 目標達成をイメージする

イメージ瞑想を深めるために

 * 瞑想アプリやCDを利用する

 * アロマなどの香りを利用する

 * ローソクや照明などでリラックス空間を演出する

 (ローソクを使用する場合は、火災に気をつけて)

イメージ瞑想は、誰でも簡単にできる瞑想法です。ぜひ試して、心身のリラックス効果を実感してみましょう。

このオンライン・エネルギーワークで行うイメージ瞑想も、リラクゼーションを目的とした内容で行います。
あまり難しく考えずにリラックスして目を瞑り、誘導するイメージを用いて氣エネルギーを導きます。

​気功には意念という、イメージと感覚の集中を用いる概念があり、氣を集め運行するためにこの意念を使います。

人間には、意識してイメージをする事で、氣エネルギーに姿形や方向性を与える能力があり、これを利用するのです。

何を意識するかで効果や起きることは変わりますが、ここでは丹田やチャクラ、経絡や脈を意識して用います。
これらの部位を意識し集することで、意識した部位に氣エネルギーを作用させて身体を整え氣エネルギーを高いレベルで受け取り、蓄え、流せるようにして行きます。​

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​呼吸について

呼吸法とは、呼吸を意識的にコントロールすることで、心身に様々な効果をもたらすテクニックです。

呼吸法の種類

呼吸法には様々な種類がありますが、代表的なものとしては以下のようなものがあります。

 * 順式腹式呼吸:横隔膜を意識して、お腹を膨らませるように息を吸い、ゆっくりと息を吐き出す呼吸法です。リラックス効果やストレス軽減効果があります。

 * 逆式腹式呼吸:純式呼吸とは逆の腹式呼吸です。お腹を凹ませて息を吸い、ゆっくりと息を吐き出すと同時に下腹部を張るようにして行う呼吸法です。

 * 胸式呼吸:胸を膨らませるように息を吸い、胸をへこませるように息を吐き出す呼吸法です。腹式呼吸に比べて呼吸が浅くなりやすいですが、短時間でリフレッシュしたい時などに有効です。

 * 深呼吸:ゆっくりと息を吸い込み、数秒間保持した後、ゆっくりと息を吐き出す呼吸法です。リラックス効果や集中力向上効果があります。

 * 口腔内呼吸:口を閉じた状態で鼻から息を吸い込み、口からゆっくりと息を吐き出す呼吸法です。喉の奥を広げる効果があり、声優や歌手などが発声練習に用いることがあります。

 * チャクラ呼吸法:チャクラを意識することで、各チャクラを段階的に活性する呼吸法です。

 * ​ファイヤーブレス:火の呼吸と呼ばれる特殊な呼吸法。鼻をつまむ様に片鼻を交互に使い逆腹式で早く行う呼吸法。衝脈を活性しクンダリーニを覚醒させる効果があります。(危険を伴うので必ずワークの指導内でマスターしましょう。)

​その他に、複数の呼吸法があり、意識、イメージ、集中により呼吸の効果は様々に効果は変化します。

呼吸法の効果

呼吸法を実践することで、以下のような効果が期待できます。

 

* リラックス効果:深い呼吸をすることで、副交感神経が優位になり、心拍数や血圧が低下し、リラックス効果が得られます。

 

* ストレス軽減効果:ストレスを感じた時に呼吸法を行うことで、気分転換ができ、ストレスを軽減することができます。

 

* 集中力向上効果:呼吸に意識を集中することで、雑念を払い、集中力を高めることができます。

 

* 睡眠の質の向上効果:寝る前に呼吸法を行うことで、リラックス効果が得られ、睡眠の質を向上させることができます。

 

* 健康促進効果:呼吸法を継続することで、血行が促進され、免疫力が高まるなど、健康促進効果が期待できます。

呼吸法の注意点

呼吸法を行う際には、以下の点に注意する必要があります。

 * 無理のない範囲で行う:呼吸法は、無理のない範囲で、心地よいと感じる程度に行うようにしましょう。

 * 呼吸に意識を集中する:呼吸法を行う際は、呼吸に意識を集中し、雑念を払うようにしましょう。

 * 継続して行う:呼吸法は、継続して行うことで、より効果を実感することができます。

呼吸法は、心身に様々な効果をもたらすことができるテクニックです。ストレスを感じた時やリラックスしたい時、集中力を高めたい時など、様々な場面で活用することができます。

それではさらに、“0”イメージフィットネスならではのイメージ的視点で呼吸を見て行きましょう。

水性生物から陸上生物へ

ご存知のように、私たちの先祖は海から陸へと上がってきました。
この時、体を構成する60兆個の細胞たちは、海中生活を陸に持ち込むために海を体内に体液として取り込みました。

これが、人の体の約60〜70%が水で在る所以です。

​ここでイメージです。
この体を水槽に例えるなら、細胞たちはそれぞれが水槽に暮らす水生生物です。各々の細胞が役割をもって、互いに助けあって生きていると言う、人の体は地球の環境を取り込んだ小宇宙なのです。

この小宇宙に暮らす細胞達には、当然酸素もエネルギーも必要です。

ですからエアレーションも食料も必要になります。
それが、呼吸であり食事なのです。

 

体は水槽、呼吸はエアレーション

呼吸が浅いと体内は酸素不足になります。

すると、細胞達は元気に働けずに当然様々な支障が出て来ます。

そこで効率よくエアレーションする必要が生じます。
これが呼吸法です。
当然綺麗な水も必要です、良質なミネラルを含んだ水と共に酸素の供給です。

すると血流循環が円滑になり、細胞達は元気を取り戻し生命維持活動のお仕事にも身が入りはじめます。まるで自分たち見たいですね。
私たちの心や意識の活動は、細胞達の世界と密接で体と言う小宇宙の環境があってこその自分自身が保たれているのです。

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イメージと潜在能力について

イメージの潜在能力は、私たちの思考、感情、行動に影響を与える力強いものです。

イメージの潜在能力とは

 * 思考の具現化: 私たちが頭の中で描くイメージは、現実世界での行動や結果に影響を与えます。目標達成、問題解決、創造性の向上など、様々な面でイメージの力が活用できます。

 * 感情のコントロール: ポジティブなイメージは幸福感や安心感をもたらし、ネガティブなイメージは不安や恐れを引き起こします。イメージを意識的にコントロールすることで、感情の波を穏やかにすることができます。

 * 行動の促進: 目標達成のイメージを具体的に描くことで、モチベーションを高め、行動力を引き出すことができます。また、スポーツ選手が試合前にイメージトレーニングを行うように、イメージはパフォーマンス向上にも役立ちます。

 

イメージの潜在能力を活用する方法

 * 目標設定: 達成したい目標を明確にし、その達成イメージを具体的に描きます。

 * イメージトレーニング: 目標達成のイメージを繰り返し思い描くことで、潜在意識に働きかけ、行動力を高めます。

 * 瞑想: 静かな場所で瞑想し、心を穏やかにすることで、より鮮明なイメージを描くことができます。

 * アファメーション: ポジティブな言葉を繰り返し唱えることで、自己肯定感を高め、理想のイメージを現実化しやすくします。

イメージの潜在能力の注意点

 * ネガティブなイメージ: ネガティブなイメージばかりを思い描いていると、それが現実化してしまう可能性があります。意識してポジティブなイメージを描くように心がけましょう。

 * 過度な期待: イメージはあくまで可能性を引き出すためのツールであり、過度な期待は失望につながる可能性があります。現実とのバランスを保つことが大切です。

イメージの潜在能力に関する研究

 * 心理学: イメージは、私たちの思考、感情、行動に深く関わっていることが心理学の研究で明らかになっています。

 * 脳科学: イメージを思い描くとき、脳の特定の部位が活性化することが脳科学の研究で示されています。

イメージの潜在能力は、私たちの可能性を広げるための強力なツールです。ぜひ、イメージの力を活用して、より豊かな人生を送りましょう。

●“0”のイメージフィットネスのイメージ

ここで言う、“0”のイメージフィットネスのイメージは、言葉そのままの意味です。0=中心感覚に基づく、バランスを基本にイメージを通して自己を解放し波動を高め人生を創造的に変えて行けるようサポートします。

人のイメージ力には不思議な力があります。

例えば、あなたが粘土で何かを作ろうと思います。頭の中には作る物のイメージが既にあると思います。

そのイメージが無かったら如何でしょう。作り出せませんよね。

こう考えます。

『人のイメージ力には想像を創造に結びつける力がある』です。

想像と行動が結びつくとそれは創造へと繋がるのです。

見方を変えれば、「あなたが想う道が、あなたの人生の道になる。」です。

気功では、意識を向けたところに氣は動くと言い、イメージで氣を運行することを『意念』と言います。
意識を向け集中することで、体の部位に氣を集めたり流したりできると言うことです。

つまり、私たちは物作りも人生も、『イメージがエネルギーに方向性を与え現象化する力』を自然に利用しているのです。

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​エネルギー『氣』を感じよう

『氣』は、中国の仙道を起源とする宇宙エネルギーの概念です。宇宙を含む自然界全ては氣によって保たれ、その流れ働きによってこの世界が成り立っています。見方を変えれば、生命力の源のようなもので、呼吸や動作や意識によって集めたり、蓄えたり、放出したり、まるで霞か空気のように存在し、時間や空間を超越して宇宙全体に流れる生命エネルギーです。ワークでは、イメージと呼吸をつかい、受け取り、感じ、味わい、これを楽しむことで気感のスケールアップをします。
気感が分かるようになると、レッスンは楽しくなります。

丹田の感覚や手の平に感じる手応え、呼吸と共に膨張する心地よい気感などが感じ取れるよいうになります。

このスケールアップにより、集めたり、蓄えたり、放出したりと言う感覚が自在になり、健康増進に役立つほか、ヒーラーであればエネルギーの消耗を防ぎスキルアップに役立ちます。

チャクラと呼吸について

チャクラとは、サンスクリット語で「車輪」「回る」という意味があり、人間の体にあるエネルギーセンターのことを指します。

チャクラの役割

チャクラは、肉体と精神をつなぐエネルギーの出入り口であり、生命エネルギー(気)の循環を司っています。

チャクラの種類

人体には主要なチャクラが7つあるとされており、それぞれ体の特定の部位に対応し、固有の色、意味、機能を持っています。

各チャクラの詳細

 * 第1チャクラ(ムーラダーラ):尾てい骨に位置し、色は赤。生命力、安定感、安心感、現実世界とのつながりを象徴します。

 * 第2チャクラ(スワーディシュターナ):おへその下に位置し、色はオレンジ。創造性、喜び、情熱、感情、性的エネルギーを象徴します。

 * 第3チャクラ(マニプーラ):みぞおちに位置し、色は黄色。自我、意志力、自信、行動力、個性を象徴します。

 * 第4チャクラ(アナハタ):胸の中心に位置し、色は緑。愛、思いやり、調和、受容性、人間関係を象徴します。

 * 第5チャクラ(ヴィシュッダ):喉に位置し、色は青。表現力、コミュニケーション能力、創造性、真実を語る力を象徴します。

 * 第6チャクラ(アジナ):眉間に位置し、色は藍色。直感力、洞察力、知恵、第三の目を象徴します。

 * 第7チャクラ(サハスラーラ):頭頂に位置し、色は紫。宇宙とのつながり、精神性、至福、悟りを象徴します。

チャクラのバランス

チャクラは、心身の状態と密接に結びついており、バランスが崩れると心身に不調が生じることがあります。チャクラのバランスを整えるためには、ヨガ、瞑想、呼吸法、アロマセラピー、クリスタルヒーリングなど様々な方法があります。

 

チャクラは、ヨガの概念です。主に、体の縦軸に沿って存在する丹田んと共通するエネルギーの貯蔵庫と解釈されています。その活性は様々な潜在能力を開花させると言われ、身体的に血管と神経の集中する神経叢に対応します。

チャクラと神経叢

神経叢は、神経細胞の集まりであり、身体の様々な部位に存在します。これらの神経叢は、感覚、運動、自律神経系の機能を司っています。

チャクラと神経叢の関係

チャクラと神経叢は、密接な関係します。

例えば、第3チャクラ(マニプーラ)は、太陽神経叢に対応します。

太陽神経叢は、消化器系の機能を司っており、第3チャクラも、自己肯定感や意志力など、個人の内面的な力と関連しています。

チャクラと神経叢の関連性

チャクラと神経叢の関連性については、科学的な裏付けがあるわけではありません。しかし、伝統医学や代替医療では、チャクラと神経叢のバランスを整えることで、心身の健康を促進する効果が得られます。

チャクラと神経叢は、身体のエネルギーシステムに関わる重要な要素であり、互いに関連し合っています。これらの要素のバランスを整えることで、心身の健康を促進することができます。

 

チャクラ呼吸

基本的な呼吸法がマスターできると、必然的に中脈が活性します。​この活性段階をチャクラ呼吸に導きます。​
呼吸は中心感覚を強め高める効果があります。呼吸を段階的に深めて行くと自ずとチャクラが活性してきます。

ワークでは、『チャクラ呼吸法』を通してチャクラの活性を図り、それぞれのチャクラに対応する神経叢を段階的に活性するもので、身体活力をアップリフトし開発して行きます。

​小周天とクンダリーニ

小周天とクンダリーニは、どちらも気功やヨガなどの修行法で重要な概念です。

小周天

小周天とは、古代中国の仙道に起源を持つと言われる内丹法の一つで、呼吸法と意念を用いた煉丹法によって、膀宮(会陰奥)に精を集めて気に煉り、その気を体の中心を巡る脈に沿って循環させることを指します。

具体的には、気のエネルギーをへそ下の丹田から背骨に沿って上昇させ、頭頂を通って体の前面を下って丹田に戻すことを繰り返します。

小周天は、全身の気の流れを活性化し、心身のバランスを整える効果があるります。

クンダリーニ

クンダリーニは、クンダリーニ・ヨガの技法で重要視される概念で、脊髄の基底部に眠る潜在的なエネルギーのことです。

クンダリーニは、通常は休眠状態にありますが、特定の修行法を行うことで目覚め、上昇させることが可能です。

クンダリーニが上昇すると、意識が拡大し、悟りや超能力などの特別な体験をします。密教などにも伝承され、釈迦をはじめ日本でも空海や日蓮など名のある多くの高僧が修したと言われる孤高の技法とされています。

小周天とクンダリーニの関係

小周天とクンダリーニは、密接な関係があります。小周天は、クンダリーニを目覚めさせ、上昇させるための準備段階として行われることが多いです。

小周天によって気の流れが活性化されると、クンダリーニが目覚めやすくなります。また、クンダリーニが上昇する際には、小周天の経路を通ってエネルギーが流れることから、安全にクンダリーニを上昇させるためにも必要です。

覚醒と昇華方法

小周天とクンダリーニを活性化するための方法には、気功、ヨガ、瞑想などがあります。これらの活性法を継続することで、気の流れが整い、クンダリーニを安定して目覚めさせることができます。

注意点

ただし、クンダリーニは、強力なエネルギーであるため、安易に目覚めさせようとすると、心身に不調をきたすことがあります。

必ず専門家の指導のもとで、安全な技法をマスターしましょう。

“0”のイメージフィットネスでは、実践経験からポイントと内容を整理し、ともかくシンプルかつゆったりとした内容で、エネルギーの循環を作り出し、気持ちよく波動を高めてゆく健康と幸福を目的とした内容で、個人差に合わせて指導を行います。​​

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​受け取り現象化する力

別の項で、イメージの創造力にいて解説しましたが、もう少し掘り下げてみます。

クリエイティブな作業はイメージを現象化する行為です。
私は以前イラストレーターを本業にしていましたが、その仕事は主にクライアントの求めに応じて絵や立体物を制作する仕事でした。

その仕事とは、クライアントの求めるイメージをこちらが汲み取って、現象化する仕事といっても過言ではありません。

​つまり、相手の頭の中にある情報にチャネリングすると言うことを意味します。

ただ、心を読むとかそう言うことでは無く、言葉や表現の向こうにある情報を受け取り翻訳し絵に表現する作業です。

人には誰しもチャンネル能力があり、その能力はチャクラの働きによって起きます。

肉体には、神経叢という神経と血管が集合した部位があり、これをチャクラと言います。この部位は、周囲の世界と繋がるアンテナの様な働きがあり、このチャクラの活性が様々な情報と繋がる能力を高めるます。

​この能力が現実の創造として働く時、運気の波や時節タイミングを知る受信機として働くのです。
特にチャクラ呼吸は、それぞれのチャクラを段階的に活性します。
そのプロセスにおいて、個人差はありますが現象化に類する能力はその一つです。

感謝と受け取る力と運気

感謝の気持ちを持つこと、そしてそれを受け取ることは、私たちの人生を豊かにする上で非常に重要な要素ですが、運気にも影響を与えます。

 

感謝することと運気

 * ポジティブなエネルギー: 感謝の気持ちは、ポジティブなエネルギーを生み出します。このエネルギーは、良い運気を引き寄せます。

 * 心の状態: 感謝の気持ちを持つことで、心が穏やかになり、安定します。

このような心の状態は、正しい判断力を高め、良い方向へ導いてくれます。

 * 行動の変化: 感謝の気持ちを持つことで、周りの人に対して優しくなれたり、思いやりのある行動をとるようになります。このような行動は、周りの人からの信頼を得て、結果的に良い運気を呼び込むことに通じます。

 

受け取る力と運気

 * チャンスを掴む: 受け取る力がある人は、周りからの好意やチャンスに気づき、それを掴むことができます。これは、運気を上げる上で非常に重要な要素です。

 

 * サポートを得る: 受け取る力がある人は、周りの人からのサポートを素直に受け入れることができます。困難な状況に陥った時でも、周りの人の助けによって乗り越えることができ、運気を維持できることに繋がります。

 

 * 自己成長: 受け取る力がある人は、他者からのアドバイスや教えを素直に受け入れることができます。これは、自己成長を促し、結果的に運気を向上させることに通じます。

 

感謝と受け取る力、そして運気の関係

感謝の気持ちを持つことと、受け取る力を持つことは、運気にも大きな影響を与えます。

感謝の気持ちを持つことで、私たちは周りの人の好意やチャンスに気づきやすくなり、それらを受け入れやすくなります。

一方、受け取る力を持つことで、私たちは周りの人からの感謝の気持ちをより深く感じることができ、感謝の気持ちを伝えることの重要性を再認識することができます。

このような良い循環が生まれることで、私たちはより多くの幸運を引き寄せ、運気を向上させることができます。

 

感謝と受け取る力を高める方法

 * 感謝の気持ちを意識する: 日常生活の中で、些細なことでも感謝の気持ちを持つように意識しましょう。

 

 * 感謝の気持ちを伝える: 周りの人に感謝の気持ちを言葉や行動で伝えましょう。

 

 * 自己肯定感を高める: 自分自身の良いところや価値を認め、自己肯定感を高めましょう。

 

 * 他者からの好意を素直に受け入れる: 周りの人からの好意や親切を素直に受け入れましょう。

 

 * 瞑想やヨガ: 瞑想やヨガは、心身のリラックス効果があり、感謝の気持ちや受け取る力を高めるのに役立ちます。

 

感謝の気持ちを持つことと、受け取る力を持つことは、私たちの人生を豊かにするだけでなく、運気にも良い影響を与えます。

これらの力を高めることで、私たちはより幸せで充実した人生を送ることができるようになります。

 

ここまでは、感謝の気持ちによる言葉や態度、行動から現れる効果についてお話ししましたが、ここからは、波動、エネルギー、気の観点から解説してみたいと思います。

 

1. 波動の観点からの解釈

 * 感謝の気持ちは、非常に高い波動を持つ感情です。

 * 高い波動は、喜び、幸福、愛、豊かさといった肯定的なエネルギーと共鳴します。

 * 感謝の気持ちを受け取ることは、自分自身の波動を高め、肯定的なエネルギーを引き寄せることにつながります。

 * 波動の高い状態は、心身の健康を促進し、人間関係を円滑にし、創造性を高める効果があります。

 

2. エネルギーの観点からの解釈

 * 感謝の気持ちは、生命エネルギー(気)の流れを活性化させます。

 * エネルギーの流れが活性化すると、心身のバランスが整い、活力が湧いてきます。

 * 感謝の気持ちを受け取ることで、エネルギーが循環し、停滞していたものが解消されます。

 * エネルギーの流れがスムーズになると、自己治癒力が高まり、ストレスやネガティブな感情を軽減することができます。

 

3. 気の観点からの解釈

 * 感謝の気持ちは、気の質を高めます。

 * 質の高い気は、穏やかさ、優しさ、思いやりといった肯定的な性質を持ちます。

 * 感謝の気持ちを受け取ることで、気の質が向上し、内面から輝きを放つようになります。

 * 質の高い気は、周囲の人々にも良い影響を与え、調和を生み出す力があります。

 

4. 統合的な解釈

感謝の気持ちを受け取る力は、波動、エネルギー、気の三つの要素が相互に作用し合うことで生まれます。感謝の気持ちを受け取ることで、

 * 波動: 高い波動状態を維持し、肯定的なエネルギーを引き寄せる。

 * エネルギー: 生命エネルギーの流れを活性化させ、心身のバランスを整える。

 * 気: 気の質を高め、内面から輝きを放つ。

これらの要素が統合されることで、感謝の気持ちを受け取る力は、自己肯定感を高め、幸福感をもたらし、より豊かな人生を送るための基盤となります。

感謝の気持ちを受け取る力を高める方法

 * 生きることに感謝する。

 * 日常生活の中で、小さなことにも感謝の気持ちを持つように意識する。

 * 感謝の気持ちを言葉や行動で表現する。

 * 感謝の気持ちを込めて、瞑想やヨガ、エネルギーワーク(気功)を行う。

 * 万物世界に感謝する。

 * 人々の幸せと安寧を祈る。

これらの方法を実践することで、感謝の気持ちを受け取る力を高め、より豊かな人生を送ることができるようになります。

今という瞬間、連続性の記憶、
そして時間。

テーマが飛躍しますが、このエネルギーワークでは0と中心と言う概念を自己の本質、宇宙意識の本質と捉えています。

そこで、ここでは0=中心と量子をテーマに掘り下げて考察したいと思います。

0、中心、量子といった概念は、宇宙創生や宇宙意識といった壮大なテーマと深く結びついています。

宇宙創生における0=中心、量子の存在

 * 0と無: 宇宙創生の瞬間、すなわちビッグバン以前は、特異点と呼ばれる状態であったと考えられています。

特異点とは、物理学の法則が破綻するような、無限に小さく、無限に密度の高い状態です。この特異点を「無」と捉えることができます。

0は、この「無」の状態を表す数字として、宇宙創生の始まりを象徴すると考えられます。

 * 中心と対称性: ビッグバン直後、宇宙は急速に膨張し始めました。この膨張の中心は、特異点、すなわち「無」であったと考えられます。

宇宙は、この中心から等方的に膨張し、現在のような構造を持つに至りました。

この等方性は、宇宙における対称性を示しており、中心は、宇宙の対称性の中心であると言えます。

 * 量子とゆらぎ: 量子論によれば、真空は単なる空っぽではなく、絶えず量子ゆらぎと呼ばれる微小なエネルギーの生成と消滅が繰り返されています。

この量子ゆらぎが、ビッグバン直後の宇宙において、物質の分布にわずかな不均一性を生み出し、それが銀河や星の形成に繋がったと考えられています。

量子は、宇宙創生の初期におけるゆらぎの源であり、宇宙の多様性を生み出す上で重要な役割を果たしたと言えます。

宇宙意識における0=中心、量子

 * 0と空: 仏教では、「空」という概念が重要視されます。「空」とは、すべての存在は相互に依存し、固定的な実体を持たないことを意味します。

この「空」は、量子論における真空の概念や、数学における0の概念と共通点を持つと考えられます。

宇宙意識は、この「空」の状態から生まれ、すべての存在と繋がっていると言えるかもしれません。

 * 中心と自己: 宇宙意識の中心は、個々の意識の中心、すなわち「自己」であると考えられます。自己は、宇宙意識の一部であり、宇宙意識と繋がっています。

自己を深めることは、宇宙意識を深めることにも繋がると言えるでしょう。

 * 量子と意識: 量子論における重ね合わせや量子もつれといった現象は、意識の働きと関連があるのではないかという議論と研究がなされています。

例えば、量子の重ね合わせは、複数の可能性を同時に認識する意識の働きに似ているという解釈もできます。

量子論と意識の関係については、まだ解明されていない部分が多く、今後の研究と新たな発見がこの世界を解明することでしょう。

0、中心、量子といった概念は、宇宙創生や宇宙意識といった壮大なテーマと深く結びついていると考えられています。これらの概念を理解することは、宇宙や自然、そして人間自身を理解する上で、とても重要な意味を持っています。

宇宙創生や宇宙意識に関する研究は、まだ発展途上であり、様々な解釈が存在します。ここで述べた内容は、あくまで一例であり、今後の研究によって、新たな発見があるかもしれません。

0と中心と量子
宇宙創生と宇宙意識

これらは私たちが生きていく上で密接に結びついている概念です。

今という瞬間

今この瞬間は、私たちが意識を向けられる唯一の現実です。過去は過ぎ去り、未来はまだ来ていません。私たちが体験できるのは、常に今この瞬間だけなのです。

しかし、私たちはしばしば過去の記憶や未来への不安にとらわれ、今この瞬間を生きることを忘れてしまいます。

連続性の記憶

私たちの記憶は、過去の経験を蓄積し、現在と未来を結びつける役割を果たしています。記憶があるからこそ、私たちは過去の出来事から学び、未来に向けて行動することができるのです。

しかし、記憶は必ずしも正確ではありません。私たちの感情や解釈によって、過去の出来事は歪んで記憶されることがあります。

つまり、思い違いや、時に解釈を変えて理解することが可能であると言うことです。

時 間

時間は、過去から未来へと流れる、「連続的な概念」です。私たちは時間を意識することで、自分の人生を捉え、計画を立てることができます。

しかし、時間は客観的なものではありません。「私たちの主観的な経験」によって、時間の流れは早く感じたり、遅く感じたりすることがあります。

つまり、人によって時間は異なるのです。

今、記憶、時間の関係性

今という瞬間は、記憶と時間によって意味を与えられます。過去の記憶があるからこそ、私たちは今この瞬間をどのように生きるべきか、未来に向けてどのような目標を持つべきかを考えることができます。

また、時間は私たちの人生を区切り、物語として捉えるための枠組みとなります。

この記憶と感覚が人生を紡いでいるのです。

今を生きる

今を生きることは、過去にとらわれず、未来を不安に思わず、今この瞬間に意識を集中することです。

「今を生きることで、私たちはより豊かな経験を味わい、より充実した人生を送ることができます。」

今を生きるためのヒント

 * マインドフルネス: 今この瞬間に意識を向け、自分の感情や思考を観察する瞑想 法。

 * 感謝の気持ちを持つ: 今あるもの、今この瞬間に感謝の気持ちを持つことで、心が満たされます。

 * 五感を研ぎ澄ます: 目の前の景色、音、香り、味わい、触感など、五感を意識することで、今この瞬間をより深く感じることができます。

今という瞬間、連続性の記憶、そして時間は、私たちが生きていく上で欠かせない概念です。この事を知り、今を生きることで、私たちはより豊かな人生を送ることができます。

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万物は0=中心を通して繋がっている

気は、中国や日本などの東洋思想において、宇宙や生命の根源的なエネルギー、あるいは生命活動を支えるエネルギーと捉えられている概念です。

 気の捉え方
目に見えないエネルギーであり、 伝統医学、武道、気功など様々な分野で存在が認識され、活用されています。
生命エネルギー、活力、気力、雰囲気など、多様な意味合いを持っています。

 気の重要性
心身の健康やパフォーマンスに大きな影響を与え、気の流れが滞ると体調不良や病気になります。
武道では技の威力や正確性を高める働きをし、気功では心身のバランスを整える重要な基本要素です。

気を高める方法
呼吸法、瞑想、運動、食事、睡眠など、様々な方法で気を高めることができます。

波動とは
波動とは、空間を伝わる振動のことです。音や光も波動の一種であり、気も波動として捉えられることができます。

 波動の特性
周波数や波長を持ち、エネルギーを伝達し、干渉や共鳴を起こす特性があります。

 波動と気
気を波動の一種として捉えられることができます。
気のエネルギーは、波動として伝達されると考えることができます。

宇宙エネルギー
宇宙エネルギーとは、宇宙に存在する全てのエネルギーの源となるものです。
気や波動も、宇宙エネルギーの一部として捉えることができます。
宇宙エネルギーは、宇宙に満ち溢れる根源的なエネルギーであり、すべての存在の源であり、生命を育むエネルギーです。
量子力学の「ゼロポイントフィールド」と関連付けて捉えることができ、0=中心=根源的本質に通じます。

宇宙エネルギーと気と波動
気は宇宙エネルギーの一部であり、宇宙エネルギーを取り入れることで、気を高めることができます。
気、波動、宇宙エネルギーは、それぞれ密接な関係性を持っています。気は、宇宙エネルギーの一部であり、波動として伝達され、波動は、気の状態や流れを反映し、宇宙エネルギーは、気と波動の源と捉え理解することができます。
これらの概念は、東洋思想だけでなく、現代科学においても注目されています。量子力学の分野では、エンタングルメントやゼロポイントフィールドといった現象が、気や宇宙エネルギーの概念と関連付けられることがあります。

氣と波動、宇宙エネルギー

『0=中心』を知ると、感じたり理解できるポイントもより深まるので、少し掘り下げて解説します。

中心=0 の概念
全てには中心=0が存在するという概念は、様々な分野で認識されています。
数学: 数直線の中央は0であり、正と負の数を分ける基準点となります。
物理学: 宇宙の中心は存在しないと考えられていますが、便宜上、観測者を中心とした座標系で宇宙を記述します。
哲学: 東洋思想では、無(空)の状態が全ての始まりであり、中心であると考えられています。
宗教: 多くの宗教では、神や仏といった絶対的な存在が宇宙の中心であるとされています。

この事から、すべての本質が「0」である事が理解できます。

●宇宙の万物の繋がり
宇宙の万物が中心を通して繋がっているという概念は、量子力学の「エンタングルメント(量子もつれ)」という現象で説明されることがあります。
エンタングルメントとは、2つの粒子が互いに影響し合い、片方の状態が変化すると、もう片方の状態も瞬時に変化するという現象です。
この現象は、距離に関係なく起こることが知られています。
エンタングルメントは、宇宙の始まりであるビッグバン直後に起こったと考えられており、宇宙の全ての粒子がエンタングルメントによって繋がっている可能性があります。

スピリチュアルな世界では、全ては一つであるという「ワンネス」の概念で解釈されます。
この概念では、宇宙の全ての存在は、根源的なエネルギーによって繋がっており、中心=0はそのエネルギーの源であると解釈されます。

ここまで考察したように、全てには中心=0が存在し、宇宙の万物がこの中心を通して繋がっているという概念は、科学、哲学、宗教など、様々な分野で議論されています。
この概念は、宇宙の成り立ちや、生命の意味、人間の意識など、様々な謎を解き明かす可能性を秘めています。

ストレスと妄想、妄念

雑念、妄念、ネガティブな感情や記憶は、誰にでも経験があるものです。しかし、それらに振り回されたり、苦しめられたりする場合は、適切な対処法を身につけることが大切です。

雑念、妄念とは?
* 雑念: 日常生活でふと頭に浮かぶ、とりとめのない考えや思いのことです。
* 妄念: 根拠のない、非現実的な考えや思いのことです。
ネガティブな感情や記憶とは?
* ネガティブな感情: 悲しみ、怒り、不安、恐れなど、不快な感情のことです。
* ネガティブな記憶: 過去の辛い経験や失敗などの記憶のことです。

雑念、妄念、ネガティブな感情や記憶の原因
これらの原因は、人によって様々ですが、一般的には以下のようなものが考えられます。
* ストレス
* 疲労
* 不安
* 悩み
* 過去のトラウマ
* 睡眠不足
* 栄養不足

雑念、妄念、ネガティブな感情や記憶への対処法
これらの対処法としては、以下のようなものが挙げられます。
 
休息
十分な睡眠や休息をとることは、心身の安定に繋がります。
 
ストレス解消
自分に合った方法でストレスを解消しましょう。運動、音楽鑑賞、読書、瞑想など、様々な方法があります。
 
思考を整理する
頭の中でぐるぐる考えていることを書き出してみたり、誰かに話してみることで、思考が整理されることがあります。
 
マインドフルネス
「今ここ」に意識を集中することで、雑念や妄念にとらわれにくくなります。
 
雑念、妄念、ネガティブな感情や記憶は、誰にでも起こりうる自然な現象です。しかし、それらに苦しめられる場合は、適切な対処法を身につけましょう。
 
呼吸と瞑想は、雑念や妄念を鎮めるための有効な手段です。

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マインドフルネス瞑想

マインドフルネスとは、「今、この瞬間」に意識を集中させ、思考や感情に囚われず、ただ観察する心の状態のことです。
私たちは、過去の出来事や未来への不安など、様々なことを考えてしまいがちです。しかし、マインドフルネスの状態では、これらの思考に振り回されず、「今、ここ」で起こっていることに意識を向けることができます。

マインドフルネスの効果
マインドフルネスには、様々な効果があることが科学的に証明されています。
* ストレス軽減: 思考や感情に振り回されなくなることで、ストレスが軽減されます。
* 集中力向上: 「今、ここ」に集中することで、集中力が高まります。
* 感情コントロール: 感情に気づき、受け入れることで、感情をコントロールしやすくなります。
* 創造性向上: 思考の枠にとらわれなくなることで、創造性が高まります。
* 幸福感向上: 「今、ここ」の体験を味わうことで、幸福感が高まります。
マインドフルネスの実践方法
マインドフルネスは、瞑想や呼吸法など、様々な方法で実践することができます。

瞑想
静かな場所で、目を閉じて、呼吸に意識を集中します。思考が浮かんでも、無理に止めようとせず、ただ観察します。

呼吸法
呼吸に意識を集中し、ゆっくりと呼吸を繰り返します。呼吸の感覚や、お腹の動きなどを感じます。呼吸に集中することで雑念を払いやすくなります。

歩行瞑想
歩きながら、足の裏の感覚や、体の動きに意識を集中します。
茶道、花道に通じる瞑想です。

食事瞑想
食事をしながら、食べ物の色や香り、味、食感などに意識を集中します。
肉体感覚を通して、感じる、味わうことで深い集中を得る効果があります。
感謝と繋がる点でも、高い効果を期待できます。

日常生活でのマインドフルネス
日常生活の中で、様々なことに意識を集中します。例えば、歯磨きをしている時は歯ブラシの感触や歯磨き粉の味に、シャワーを浴びている時は水の音や肌触りに意識を集中します。

マインドフルネスを実践する上での注意点
* 無理をしない: 最初は数分から始め、徐々に時間を延ばしていくのが良いでしょう。
* 評価しない: 思考や感情を良い悪いと評価せず、ただ観察します。
* 継続する: 毎日、少しずつでも継続することが大切です。

腸内細菌と脳の関係

臍下丹田と言えば腸と密接です。

エネルギーワークを進める上で腸と脳の関係を理解することはとても大切です。

そこで、最初は腸内細菌と脳の関係、その知られざる繋がりと重要性のついてまとめてみました。

私たちの腸内には、数百種類、数兆個もの細菌が住み着いています。これらの細菌は、私たちの健康に様々な影響を与えていますが、近年、特に注目されているのが、腸内細菌と脳の関係です。

腸内細菌と脳の繋がり

腸と脳は、互いに密接な関係があり、この関係は「脳腸相関」と呼ばれています。

 * 神経系: 腸と脳は、迷走神経という神経を通じて直接繋がっています。

 * 内分泌系: 腸内細菌は、様々なホルモンや神経伝達物質を生成し、脳に影響を与えます。

 * 免疫系: 腸内細菌は、免疫システムを活性化させ、脳の炎症を抑制する働きがあります。

腸内細菌が脳に与える影響

腸内細菌は、脳の様々な機能に影響を与えることが分かっています。

 * 精神・心理: 腸内細菌のバランスが崩れると、うつ病や不安障害などの精神疾患のリスクが高まることが示唆されています。

 * 認知機能: 腸内細菌は、記憶や学習能力などの認知機能にも影響を与える可能性があります。

 * 発達: 腸内細菌は、脳の発達にも重要な役割を果たしていると考えられています。

腸内環境を整えることの重要性

腸内細菌と脳の関係を考えると、腸内環境を整えることが、心身の健康にとって非常に重要であることが分かります。

 * バランスの取れた食事: 食物繊維や発酵食品を積極的に摂取し、腸内細菌の多様性を保ちましょう。

 * ストレス軽減: ストレスは、腸内細菌のバランスを崩す原因となります。適度な運動や休息を心がけましょう。

 * 適切な抗生物質の使用: 抗生物質は、腸内細菌を殺してしまう可能性があります。医師の指示に従い、適切な使用を心がけましょう。

腸内細菌は、私たちの脳と密接な関係があり、精神・心理、認知機能、発達など、様々な側面に影響を与えています。腸内環境を整えることは、心身の健康にとって非常に重要です。バランスの取れた食事、ストレス軽減、適切な抗生物質の使用などを心がけ、腸内細菌を大切にしましょう。

腸内細菌と発酵食品

呼吸により、煉丹を進める上で大切なのが、身体機能の基本となる第二の脳、腸です。そこで、腸の働きを健康に保つ上で大切な食の観点から、腸と食のバランス、腸と発酵商品地ついてまとめてみました。

腸内細菌と発酵食品:健康な腸内環境のために

私たちの腸内には、数百種類、数兆個もの細菌が住み着いています。これらの細菌は、腸内フローラと呼ばれ、私たちの健康に様々な影響を与えています。

腸内細菌の役割

 * 消化吸収のサポート: 食べ物の消化を助け、栄養素の吸収を促進します。

 * 免疫機能の調節: 免疫細胞を活性化させ、病気への抵抗力を高めます。

 * ビタミン合成: ビタミンKやビタミンB群など、一部のビタミンを合成します。

 * 有害物質の分解: 体内に有害な物質を分解し、排出を促します。

 * 精神的な安定: 腸内細菌が生成する物質が、脳の働きに影響を与え、精神的な安定に貢献します。

腸内環境の重要性

腸内フローラのバランスが崩れると、様々な健康問題を引き起こす可能性があります。

 * 便秘や下痢: 腸の運動が乱れ、便通が悪化します。

 * 免疫力の低下: 免疫細胞が十分に働かなくなり、感染症にかかりやすくなります。

 * アレルギー疾患: アレルギー反応を引き起こしやすくなります。

 * 生活習慣病: 糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクを高めます。

 * 精神疾患: うつ病や不安障害などの精神疾患に関与する可能性があります。

発酵食品が腸内環境を整える

発酵食品には、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が豊富に含まれています。これらの善玉菌は、腸内フローラのバランスを整え、腸内環境を改善する効果があります。

発酵食品の種類

 * ヨーグルト: 乳酸菌が豊富で、腸内環境を整える効果があります。

 * 納豆: 納豆菌が豊富で、腸の運動を活発にし、便秘解消に役立ちます。

 * 味噌: 米麹や大豆などを発酵させた調味料で、豊富な種類の善玉菌が含まれています。

 * 漬物: 乳酸菌が豊富で、腸内環境を整える効果があります。

 * キムチ: 乳酸菌が豊富で、腸内環境を整える効果があります。

発酵食品の摂取方法

 * 毎日少しずつ: 毎日継続して摂取することが大切です。

 * 様々な種類を: 異なる種類の発酵食品を摂取することで、多様な善玉菌を摂取できます。

 * 加熱しない: 加熱すると善玉菌が死んでしまうため、できるだけ加熱せずに摂取しましょう。

その他

 * 食物繊維: 野菜や果物、海藻などに含まれる食物繊維は、善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える効果があります。

 * オリゴ糖: 玉ねぎやごぼうなどに含まれるオリゴ糖は、善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果があります。

まとめ

腸内細菌と発酵食品は、私たちの健康に密接な関係があります。煉丹を進める上で心身のバランスを保持するために、積極的に発酵食品を摂取し、バランスの取れた食生活を送ることで、健康な腸内環境を維持しましょう。

腸と丹田、
マニプーラチャクラと脳の関係

腸と丹田の関係

東洋医学では、腸は「第二の脳」と呼ばれることがあります。これは、腸が独自の神経系を持ち、感情や思考に影響を与えると考えられているためです。丹田は、おへその下にあるエネルギーセンターであり、気力や生命力の源とされています。腸と丹田は密接な関係があり、腸の健康は丹田の活性化に、丹田の活性化は腸の健康に影響すると考えられています。

マニプーラチャクラと脳の関係

マニプーラチャクラは、サンスクリット語で「光る宝石」を意味し、太陽神経叢の位置にあるります。このチャクラは、自我、意志力、自己肯定感、行動力、消化力などを司るとされてます。

脳は、思考、感情、行動の中枢であり、マニプーラチャクラの状態は、脳の機能に影響を与えています。

腸、丹田、マニプーラチャクラ、脳の相互関係

これらの4つは互いに影響し合っています。

 * 腸の健康は、丹田を活性化させ、マニプーラチャクラを整え、脳の働きを活性化さします。

 * 丹田の活性化は、腸の働きを助け、マニプーラチャクラを整え、脳に良い影響を与えるとされます。

 * マニプーラチャクラが整うと、腸の働きが活発になり、丹田が活性化し、脳の機能も向上すると考えられます。

 * 脳の状態は、腸の働き、丹田の活性化、マニプーラチャクラの状態に影響を与える可能性があります。

これらの関係性を踏まえた健康法

 * 腸の健康: バランスの取れた食事、十分な水分摂取、適度な運動、ストレス軽減などを心がけることが重要です。

 * 丹田の活性化: 丹田呼吸法、瞑想、ヨガなどを行うことが効果的です。

 * マニプーラチャクラを整える: 自己肯定感を高める、自分の意志を明確にする、行動力をつけるなどが大切です。

 * 脳の健康: 十分な睡眠、適度な運動、バランスの取れた食事、ストレス軽減などを心がけることが重要です。

これらの健康法を実践することで、腸、丹田、マニプーラチャクラ、脳のバランスが整い、心身ともに健康な状態を保つことがでます。

腸と脳、宇宙脳と宇宙意識、
​そいてチャネリング

腸という第二の脳、頭の脳、宇宙脳と宇宙意識、そしてチャネリングの相互関係について考察します。

以下に、それぞれの観点からの考察をまとめます。

 

1. 腸と頭の脳の相互関係

 * 腸脳相関: 腸と脳は密接な関係があり、互いに影響し合っています。腸内細菌叢は、神経伝達物質やホルモンを生成し、脳の機能や感情に影響を与えることが知られています。逆に、脳のストレスや感情の変化は、腸の運動や腸内細菌叢に影響を与える可能性があります。

 

 * 自律神経系: 腸と脳は、自律神経系を通じて繋がっています。ストレスを感じると、自律神経系が活性化し、腸の運動が変化したり、消化不良を引き起こしたりすることがあります。

 

 * 免疫システム: 腸は免疫システムの重要な役割を担っており、脳とも相互作用しています。腸内細菌叢のバランスが崩れると、免疫システムが過剰に反応し、炎症を引き起こすことがあります。この炎症は、脳の機能にも影響を与える可能性があります。

 

2. 腸と宇宙脳(大脳辺縁系など)の相互関係

 * 感情と直感: 腸は、「第二の脳」と呼ばれるように、感情や直感と深く関わっていると考えられています。大脳辺縁系は、感情や記憶の中枢であり、腸からの情報を処理し、感情や直感を生み出すと考えられます。

 

 * 潜在意識: 腸は、潜在意識と繋がっているという考え方もあります。潜在意識は、過去の経験や感情、記憶などを蓄積しており、腸を通じて表面意識に影響を与えると考えられています。

 

 * スピリチュアルな視点: 一部のスピリチュアルな考え方では、腸は宇宙のエネルギーと繋がる場所であるとされています。腸の健康は、宇宙のエネルギーをスムーズに取り込み、心身のバランスを保つために重要であると考えられています。

 

3. 頭の脳と宇宙脳(大脳辺縁系など)の相互関係

 * 思考と感情: 頭の脳は、思考や論理的な判断を司り、宇宙脳(大脳辺縁系)は、感情や直感を司ります。この2つは密接に連携し、私たちの行動や意思決定に影響を与えます。

 

 * 理性と感情の統合: 頭の脳は、宇宙脳(大脳辺縁系)からの情報を分析し、理性的な判断を下します。一方、宇宙脳(大脳辺縁系)は、頭の脳の思考に感情的な色合いを与え、行動を促します。

 

 * 創造性: 頭の脳と宇宙脳(大脳辺縁系)の連携は、創造性を生み出すと考えられています。論理的な思考と感情や直感の融合が、新しいアイデアや発想を生み出す源となります。

 

4. 腸、頭の脳、宇宙脳の相互関係

これらの3つは、相互に影響し合っており、私たちの心身の健康に深く関わっています。

 

 * 心身相関: 腸の健康は、頭の脳の機能や感情に影響を与え、宇宙脳(大脳辺縁系)の働きを活性化させると考えられます。逆に、頭の脳のストレスや感情の変化は、腸の働きや腸内細菌叢に影響を与え、宇宙脳(大脳辺縁系)のバランスを崩す可能性があります。

 

 * ホリスティックな健康: 腸、頭の脳、宇宙脳(大脳辺縁系)のバランスを保つことが、心身の健康にとって重要です。バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠、ストレス軽減などを心がけることが大切です。

 

5. 宇宙意識、チャネリングとの関連

 * 宇宙意識: 宇宙意識とは、宇宙全体に存在する意識、あるいは普遍的な意識といった概念です。一部のスピリチュアルな考え方では、腸は宇宙意識と繋がる場所であるとされています。

 

 * チャネリング: チャネリングとは、高次の存在や宇宙意識と交信し、メッセージを受け取ることを指します。チャネリングを行う際、腸の状態が意識の変化や繋がりやすさに影響を与える可能性があるという考え方もあります。

 

補足として

これらの考察は、現代医学だけでなく、伝統医学や代替医療、スピリチュアルな考え方なども含んでいます。それぞれの視点から、腸、頭の脳、宇宙脳、宇宙意識、チャネリングの相互関係を理解することで、より深い世界が見えてきます。

​偏った視野視点とバランス改善

人は誰しも「見たいものしか見ない」という傾向があります。これは心理学では「選択的知覚」と呼ばれ、人が情報過多な状況で効率的に意思決定するために、無意識的に行われると考えられています。

 

選択的知覚とは

選択的知覚とは、自分の興味や関心、信念、期待などに合致する情報だけを選び取り、それ以外の情報を無視したり、歪曲したりする傾向のことです。

 

選択的知覚の例

 * 確証バイアス: 自分の既存の信念を裏付ける情報ばかりを集め、反証する情報を無視する傾向。

 * カクテルパーティー効果: 大勢の人が話している騒がしい場所でも、自分の名前や関心のある話題だけを聞き取ることができる現象。

 * プラセボ効果: 偽薬を本物の薬だと思って服用することで、症状が改善する現象。

 

選択的知覚が起こる理由

選択的知覚は、人が情報過多な状況で効率的に意思決定するために、無意識的に行われると考えられています。人は、すべての情報を平等に処理することはできないため、自分にとって重要な情報や、自分の考えに合致する情報に優先的に注意を向けます。

 

選択的知覚のメリットとデメリット

選択的知覚は、情報過多な現代社会において、効率的に情報を処理し、意思決定する上で役立つことがあります。しかし、選択的知覚は、偏見や差別を生み出す原因にもなり得ます。自分の信念に固執し、異なる意見や情報を受け入れなくなることで、視野が狭くなり、誤った判断をしてしまう可能性があります。

 

選択的知覚を知ることのメリット

選択的知覚の存在を知ることは、自分自身の思考の偏りに気づき、より客観的な視点を持つために役立ちます。

 

 * 自分の考えを疑う: 自分の考えや信念が本当に正しいのか、常に疑うことができるようになります。

 

 * 多様な意見を受け入れる: 自分と異なる意見を持つ人との交流を積極的に持ち、多様な視点から物事を捉えることができるようになります。

 

 * 客観的な判断: 偏見や先入観にとらわれず、客観的な情報に基づいて判断できるようになります。

 

達観的な視点とは

達観的な視点とは、物事を広い視野で捉え、本質を見抜くことです。選択的知覚の存在を知ることで、自分の思考の偏りに気づき、より客観的な視点を持つことができるようになり、結果的に達観的な視点を得ることができます。

 

人は誰しも、自分の見たいように世界を見て、解釈したいように情報を解釈する傾向があります。この選択的知覚は、効率的な情報処理に役立つ一方で、偏見や差別を生み出す原因にもなり得ます。選択的知覚の存在を知り、自分の思考の偏りに気づくことで、より客観的な視点を持つことができ、達観的な視点を得ることに繋がります。

 

瞑想のバランス効果

偏った視点を克服し、達観的平等視野を身につけるためには、瞑想が非常に有効な手段となり得ます。

 

瞑想が偏った視点と達観的平等視野にもたらす効果

 * 自己認識の深化: 瞑想は、自分自身の思考や感情を観察する時間を与えてくれます。これにより、自分の考え方の癖や偏りに気づき、客観的に自己を認識することができます。

 

 * 感情のコントロール: 瞑想は、感情の波に乗りこなし、感情に振り回されない心を養うのに役立ちます。感情のコントロールが向上することで、感情的な反応に流されず、冷静に物事を判断できるようになります。

 

 * 集中力と注意力の向上: 瞑想は、意識を現在に向け、集中力と注意力を高める効果があります。これにより、情報過多な状況でも、必要な情報を選び取り、客観的に分析することができます。

 

 * ストレス軽減: 瞑想は、ストレスを軽減し、心身のリラックスをもたらします。心に余裕が生まれることで、視野が広がり、物事を多角的に捉えることができるようになります。

 

 * 共感力の向上: 瞑想は、他者への共感力を高める効果もあります。他者の立場に立って物事を考えることができるようになり、より良い人間関係を築くことができます。

 

瞑想は、偏った視点を克服し、達観的平等視野を身につけるための有効な手段です。瞑想を実践することで、自己認識を深め、感情をコントロールし、集中力を高め、ストレスを軽減することができます。ぜひ、瞑想を生活に取り入れ、より豊かな人生を送りましょう。

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